反抗期の息子と毎日毎日同じ言い合いばかりで疲れた!
ちょっと言うとすぐ怒るし、
どうしたらいいのか接し方が分からない。
母親にとっては試練の時ですが
反抗期は必ず終わります。
迷いながらも私がしてきたこと、
した方が良かったけどできなかったことをお伝えします。
子育て中の親にとっては、ない方がありがたいけど、
ないとその後の成長にも影響してくるかもしれない反抗期。
時期、特徴、こんな時どうしたらいいのか、接し方について
どうしたらいいのでしょうか。
目次
反抗期の時期
多少の個人差はあるかもしれませんが、
一般的には12歳から17歳くらいまでの時期が思春期と呼ばれる時期です。
思春期は、心理学的に言うと、
自分は何者で、どこへ向かい、どこへ行くのか、という
自己同一性を獲得するための自己に対する模索が生まれてくる時期です。
自分でも何がなんだか分からない感情についていけなくなったりして
一番身近にいる母親にその感情をぶつけてしまう・・・そう、反抗期ですね^^;
反抗期の特徴
母親と話すのを面倒くさがる。話しかけても無視することが多い
買い物や旅行についてこなくなった
部屋にこもることが多くなった
勉強をしなくなった(勉強に集中できない様子)
朝起きれなくて学校を休む。怒ると逆ギレする
どうでもいいし、と投げやりな態度をとる
まだまだ挙げればキリがありませんが、
我が家はこんな感じでした。
あんなに可愛かった息子がいつの間にか別人になったかのように。。。
なんで?と、誰だってオロオロしますよね。
何度言ってもこちらの話は聞いてくれないし、
かといって黙っていたらもっと好き放題になるし、
どうしたらいいんだ~!もう疲れた~!って叫びたくなりますよね。
ではこんな時、どう接したらいいんでしょう。
接し方。どうしたらいいの?
私がしてきたこと、
きっとした方がよかったけど、できなかったこと、をお伝えします。
してきたこと
とりあえず、ご飯はちゃんと作りました。
身体がどんどん成長する時期なので、これは欠かせないなと。
私も働いていたので大したものは作れなかったかもしれませんが、
食べる姿を見て安心したりもしました。
カバンを開ける時は一声かけてから
大事なプリント類もほっておくと見せないことも多かったのですが、
勝手に開けるとそこからまた無駄な言い合いに発展してしまうので
まず、一声かけてから。。。
頭ごなしに言わない
私は割とキャンキャン言わない方だったと思います。
でも逆にねちっこかったと思います^^;
と、できたことはこのくらいで、ほかは暗中模索・・・という日々でした。
した方が良かったけど
できなかったこと
もう少し息子を信用して、見守ってあげればよかった
「どうせ俺のことなんか信用してないんでしょ?」
ってよく言われました。
あんたのことが心配だから言ってるんでしょ!
という具合になりましたが、子供は信用されることで
頑張る気持ちや安心する気持ちが出てくるんだということが
今になって分かります。
話しかけやすい雰囲気を作る。待つ。
心配し過ぎてあれもこれも根掘り葉掘り問い詰めるのではなく、
話しかけやすい雰囲気を作ったり、
ちゃんと待ってあげる余裕があればよかったなと思います。
きっと必死の形相をしていたんでしょうね。
そんな私に悩みを打ち明けるのは・・・難しいですよね。
子育てにどれが正しいとか正解とかはないと思いますが、
反抗期もやがて終わります。
そこに愛はいつもあるのですから、大丈夫です。
どんな時期の子供にもお母さんは太陽の存在です。
親子で迷いながら、
一つ一つ乗り越えて子供と一緒に成長しましょう(^^)